12月に入り、日本の北の方では積雪や凍結といったニュースを耳にするようになりました。我が愛媛県は四国の左上側。普段の冬の時期に、凍結はあっても積雪する事はほとんどありません。（松山市の話です。南予や山間部では積雪があってチェーン規制等も発令されます。）朝起きたらあたり一面雪景色、なんて事はすぎな園開園以来一度だけあったくらいです。この時は、うっすらと白くなる程度に雪が積もっただけでしたが、慣れない事なのでスリップしたりノロノロ運転で交通網が大混乱！送迎に行くのも往生した記憶があります。

そんな雪に弱い県民性（❓）ですが、冬の楽しみでもあるスキーやスケートは、他県に遠征しなくても県内で楽しむ事が出来ます。特にスキーに関しては、県内に最盛期は5カ所（現在は3ヶ所）ものスキー場があり、西日本最高峰の石鎚山の中腹にある「石鎚スキー場」は気候に左右されるものの、いい時の雪質は良好です。又、松山市内から車で４０分程走れば行ける「久万スキーランド」は、人工降雪機がフル稼働して毎年１２月上旬から滑る事が出来ます。以前は東温市に室内スキー場もあって、年間通して雪遊びをする事も可能でした。

このように、暖かな印象を持つとお思いの愛媛県ですが、意外と冬遊びに関しては充実していると言えます。夏は海！冬は雪！と季節に合わせたレジャーを楽しむ事が出来るのは、とてもありがたい事です。ただ、利用者さんを連れて雪遊びに行くか？となると二の足を踏んでしまうんですよね～💦ただでさえ雪に親しむ機会が無いので、転倒続出間違いなしですから・・・残念❕